仕事をしようとするけど、マニュアルが多すぎて、なかなか覚えられない

システムエンジニアとして歩み始めたあなたに

システムエンジニアとして、バリバリ頑張るぞーって意欲モリモリで入社したあなたへ・・・

30有余年前に同じ志を抱いていた私が入社時に悩んでいたこと。

時代は違っても同じように悩んでいるあなた方へアドバイスしましょう!

 

●今回、解決する悩み

・なぜタイプ・・・得たい欲、避けたい欲、ベネフィット

今回は、入社した時によく言われる『君がする仕事に関するマニュアルだ。読んどいて』

 

えーーーっ!

こんな一杯のマニュアル、読むだけで疲れるーっ!

読んでも覚えられるわけないやん!

 

でも、マニュアル通りにできなきゃ、仕事って言えません😨

 

●この事でなぜ悩むのか

・何タイプ・・・本題(記事の具体的なネタ)、論理証拠、データ

システムエンジニアの仕事は、システムの検討、設計、部署間調整、開発、運用支援に加えて、自部署のルーチン業務があります。

 

しかし、見落としてはならないのが、他部署を含めた全部署の業務・運用も全て把握しなくてはならないことです。

 

なぜなら、作ろうとするシステムについて知っていないと作れませんから。

そして、社内のシステムとなると、他部署からシステム開発や回収に必要な書類が満足に提出されるとは限りません。

 

●私が悩んだこと

作ろうと・・変更しようとするシステムについて良く知らないのに、こんな風にしてくれとアバウトな要求が来る・・・それを必死で実現して、出来上がったら、要請した人からは『こんなはずじゃなかったのに』ってクレームに近い文句を言われる・・・

 

これってすごく苦痛じゃありませんか?

こんなことが続くと胃に穴が開きそうですよね。 

 

システムエンジニアになりたかったのは、システムを作って、そのシステムを使ってもらって喜んでもらう・・・ためでしたから、文句を言われると、真逆

 

どうすればいいのかとても悩みました。 

●この悩みの解決方法は

・どうやってタイプ・・・CTA(call to actionの略)

CTAとは・・・具体的に記事の内容の実践方法をすべて明記してあげる

文句を言われないようにするにはどうすればいいか? と、私は考えました。

いやいや、そうではなく、喜ばれるためにはどうすればいいか? を考えなければなりません。

 

そのためには・・・『彼を知り、己を知れば、百戦危うからず』って言葉通りにすればよいのではと考えました。

 

この言葉は孫武という古代中国の有名な軍事家の書物『孫氏』に係れた言葉で、彼とは相手、己は自分を意味します。百戦危うからずは、百回戦っても勝てるって意味ですよね。この場合の戦いは、問題解決にも当てはまります。

 

つまり、戦争においては、敵の戦力・能力・戦略・戦術を知って、自分の戦力・能力・戦略・戦術を知れば、それらを評価して勝てる戦争はするし、負ける戦争はしないと判断できます。 もしくは、勝てるように自分の戦力・能力を増強し、戦略・戦術を構築すればいいことです。

 

では、システムエンジニアとしてはどのように対応したらいいでしょうか?

今すぐタイプ・・・あとのひと押し、限定性、リスク排除