データベースって、どうやって作ればいいんだぁ? Part.2
●歩き始めたシステムエンジニアのあなたへ
このブログでは、システムエンジニアとしてその第一歩を踏み出したあなた、いろいろな事で悩みを持っているであろうあなたに、ベテランシステムエンジニアである私が、その悩みを解決する方法をお教えしましょう。
今回の悩みを解決出来ると、あなたのシステムエンジニアの歩む道が格段と広がることは間違いありません。
●今回、解決する悩み
前回の悩み
『データベースってどうやって作ればいいんだぁ?』
でもよくわからなかった・・・
本当にデータベースはむずかしくてよくわからない
って悩みを解決しましょう。
●もし、解決しないと・・・
前回でも述べましたが・・・
システムを作れないシステムエンジニア
になってしまいます。
これは料理が出来ないコックさん
家が作れない大工さん
と同じ感じですね。
あなたにシステム開発を要望する人は果たしているでしょうか?
●どうやって解決するか?
二つあります。
(1) データベースの構築が必要としないシステムエンジニアになる
(2) データベースの構築方法を習得する
でも、(1) はやはりデータベースについての知識があって初めてなりたつでしょうね
インテリアコーディネーターが、
家の設計についてとか、住居空間の利用方法について知らなければ、
綺麗には見えるけれど
住みにくい使いにくい部屋になってしまいそうです
すると、やっぱりデータベースの構築方法を習得することが必要です
●データベースの構築方法を習得する
さて、本題ですね。
データベースの構築方法を習得するためには、ある程度の回数の記事を投稿しなきゃならないだろうし、ここではエッセンスを伝えますね。
(1) 繰り返したり、重複したりするデータはまとめる。
(2) 重複したデータをまとめた場合は、個々の要素にコード(または番号)を振る
これだけです(笑)
ただ、どのように繰り返しデータや重複データを排除するかは
・そのデータの性質を知ること
つまりどのように登録されるか、使われるか
を知っていることが必要となります。
そうして初めて、効率の高いデータアクセスを実現できるようになるでしょう。
●なぜ、このような悩みが起こる?
データベースは難しい・・・と言う先入観があって、食わず嫌いになっているのでしょう。
しかし、システムエンジニアを目指すものにとっては避けては通れないところ
しょっぱなに通り越せない壁がある(と思っている)
のがそもそもの悩みの原因
●とはいっても今すぐにでも解決したいあなたには
データベースに必要な要素
・重複情報の排除
・高速なアクセス
を念頭に置いてデータベース設計をすればよいでしょう。
特に、[高速なアクセス]は、インデックスの作り方で三輪車からジェット機ぐらいの差が付くこともあります。
これらについてはネットや参考書に詳しくのっていると思います。
それでも、良くわからないと言われる方はコメント欄にその旨記入していただければできる限り相談に乗らせていただきます。